- 大学祭紹介
東京科学大学 お茶の水祭 2025
2025年10月18日・19日に開催された、東京科学大学の「お茶の水祭」。
2日目の19日に訪問した様子をお届けします!
東京科学大学は、東京医科歯科大学と東京工業大学の統合より2024年に新しく誕生しました。東京科学大学となってからは、今回で2回目の大学祭となります。
今年のテーマは「Bloom」。
満開の花が咲き誇るような華やかな学園祭にしたい!
そんな思いを込めて決定されたそうです。
屋内中心でもしっかり盛り上がるステージ企画

当日は、体育館や学食スペースを中心にステージイベントが開催されていました!
躰道部やダンス部による発表、ジャグリングサークルのパフォーマンス、ピアノや吹奏楽団の音楽演奏など、どれも活気があり、多くの来場者が足を止めて観覧していました。 また、芸能人企画では、人気芸人さんのライブステージイベントが実施されており、盛り上がりを見せていました。
模擬店はコンパクトながらも人気集中

模擬店は、どのブースも人気だったようで、残念ながら到着した時には、すでに多くの店舗が売り切れという状況でした・・・。
焼きそばやたこ焼きなどの定番メニューをメインに、各ブースで工夫を凝らしたメニューが並んでいたようです。
中でも人気だったのは、里見寮の骨付きソーセージとのこと!
インパクトのある見た目とボリュームで、多くの来場者の注目を集めていたようです。
里見寮の学生たちはとても仲が良く、写真撮影にも気さくに応じてくれるなど、会場の雰囲気を明るくしている存在でした。

“スクラブ復活”が象徴する、この大学らしさ
今回特に印象に残ったのが、大学祭実行委員会のユニフォームです。
学生の方によると、「昨年はTシャツでしたが、今年からスクラブを復活させました。実習でも使えるので、大学祭メンバーだけの特別感があります」とのことでした。
スクラブとは、医療・介護現場で使われる半袖Vネックの白衣・ユニフォームのことです。医療系の学びを活かしたこの取り組みは、まさにこの大学ならでは。
実際にキャンパス内でも目立っており、他の学生との違いが一目で分かるのも特徴的でした。 さらに、「実習でも着られる」という実用性があることで、大学祭の思い出がその後の学生生活にもつながっていく点も、とても魅力的だと感じました!

病院併設という環境が生む、独特な大学祭の空気
お茶の水祭の大きな特徴の一つに、病院が併設されたキャンパスで開催されている点です。
そのため、会場には学生だけでなく、患者さんや医療関係者の姿もあり、一般的な大学祭とは異なる空気が流れています。
にぎやかさと落ち着きが同時に存在する、印象的な空間でした。
これもまた、医療系の大学ならではの特徴かもしれませんね!
制約のある環境だからこそ際立つ“個性”
お茶の水祭は、大規模な大学祭ではないかもしれません。
また、サテライトキャンパスということもあり、スペースが分散していることや、病院併設という特性上の制約など、運営面での難しさもあります。
そんな中で、スクラブのユニフォームやコンパクトながら熱量のある企画など、他大学にはない個性がしっかりと表現されていました。環境や制約を受け入れながら、その中で最大限の表現をしている大学祭だと感じました。
派手さではなく、“その大学らしさ”をどう形にするか。
スクラブのユニフォームや空間の使い方など、その答えが随所に表れていました。
医療系ならではの特徴を持ち、テーマである「Bloom」が意味するように、優しい素敵な花が咲いている・・そんなことを感じさせてくれる、印象的な大学祭でした。



