- 訪問記録
津田塾大学 津田塾祭 2025
2025年10月18日・19日に開催された、津田塾大学の大学祭「第66回 津田塾祭」。
2日目の10月19日に訪問した様子をお伝えします。
今年のテーマは、「星月夜〜集まる光、広がる未来〜」。
一人一人が持つ、星のような輝きに導かれるように、たくさんの方に津田塾祭へ足を運んでほしいという想いを込めたテーマになっているそうです!
女子大ならではの、穏やかで上品な空気感

津田塾祭を訪れてまず感じたのは、会場全体に流れる落ち着いた空気です。
一般的な大学祭のような大きな呼び込みや賑やかな音楽が前面に出るというよりも、学生たちがそれぞれの企画を楽しみながら、自然に盛り上がっている印象でした。
女子大学ということもあり、全体的に上品で丁寧な雰囲気があり、他大学の学祭とは少し違った居心地の良さを感じます。
ステージ企画には人だかり。静と動のメリハリ
ステージ企画は、歌やダンスなどのパフォーマンス、戦隊ショーなど、16団体が参加し、発表が始まると自然と人だかりができていました。
また、夜にはSUPER FANTASYさんの素敵なステージパフォーマンスで盛り上がり、良い締めくくりとなったようです!
全体的にしっかりと準備された内容が多く、観客も集中して見入っている様子が印象的でした。「しっかり聞く」「じっくり楽しむ」空気感は、津田塾祭らしさの一つだと思います。
出店はマルシェ&キッチンカーが中心。ピザが大人気
学生による模擬店は、マルシェやキッチンカーなど、全部で28店舗の出店がありました。
特に人気だったのは、キッチンカーのピザ。芝生やベンチでゆっくり食事を楽しむ来場者の姿が多く見られました。
また、学内の学食も開放されており、カレー・カツカレー・チーズカレーというカレー好きには嬉しいラインナップ。カツカレーを選んで食べてみたところ、とても美味しく、個人的にも印象に残っています!
そのほか、手作りのアートや雑貨、手作りスイーツなど、心のこもったオリジナル商品が並ぶマルシェも多く、ほっこりとした気分になりました。

教室企画は知的好奇心を刺激する内容

教室企画は約30団体が出展しており、展示や体験型の企画が中心でした。
「見て・読んで・考える」企画や、津田梅子さんを大きく取り上げた展示も多く、津田塾大学らしいアカデミックな側面も感じられます。
大学の歴史や理念を大切にしていることがよく伝わる内容になっていました。
また、特別教室では、今回のメインイベントの一つでもある、声優の小野賢章さんと梅田修一朗さんのトークショーも実施され、会場が笑顔で包まれていました。
学生のリアルな声

運営に関わる学生にお話を聞くと、 「協賛集めや黒字化にはかなり苦労しました。引き継ぎがうまくいかない部分もありましたが、今年は無事に黒字にできそうです」と仰っていて、準備の大変さが伝わりました。
今年は雨の影響もあり、例年に比べ来場者が少なめだったようですが、みなさんとても楽しそうに過ごしていたのが印象的に残っています!
賑やかさを求めるよりもじっくりと楽しみたい方におすすめ
津田塾祭は、女子大であること、また立地の関係もあり、大規模で派手という印象ありません。しかし、その分、落ち着いて企画を見て回ることができ、学生一人ひとりの取り組みがしっかり伝わってくる空間。
学生の想いや大学の歴史、来場者との距離感が、静かに、確かにつながる大学祭でした!
「星月夜〜集まる光、広がる未来〜」
このテーマのように、一つひとつの小さな光が集まり、未来へと広がっていく。
そんなイメージが自然と重なる、津田塾大学らしい大学祭だったと感じます。



