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青山学院大学 相模原祭 2025

2025年10月11日・12日の2日間、青山学院大学 相模原キャンパスで開催された「相模原祭」。
初日はあいにくの雨でしたが、それでも約5,000人が来場し、キャンパスは終日賑わいを見せていました!

スクエアステージは大盛況。芸人ライブと音楽で会場が一体に

相模原祭の中心となっていたのが、スクエアステージ。
ここでは、トレンディエンジェルや金魚番長といった人気芸人によるライブが行われ、盛り上がりを見せていました。雨の中でも笑い声が絶えず、会場全体が明るい空気に包まれていたのが印象的です。

また、軽音楽部によるライブやさまざまなパフォーマンス部の演舞もあり、学生たちの等身大のステージが来場者の足を止めていました。お笑いと音楽、どちらも楽しめるステージ構成は、幅広い客層にとって魅力的だったと思います!

模擬店は44団体。定番グルメからパフォーマンス系まで充実

模擬店は全44団体が出店しており、キャンパス内を歩くだけでお祭り感を存分に味わえました。
焼きそばなどの定番グルメは安定の人気で、特に軟式野球部の模擬店は行列ができていました。

食べ物だけでなく、ジャグリングなどのパフォーマンス系企画もあり、見て楽しめる要素が多かったのも特徴です。広い敷地を活かし、混雑しすぎないように配置が工夫されていたため、ストレスなく回ることができました。

子ども向け企画が充実。芝生エリアは楽しむ親子がたくさん

相模原祭は、子ども向けの企画が非常に充実している点も印象的でした!
射的や輪投げ、大道芸などの縁日企画が用意されており、特に芝生エリアでは多くの子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

家族連れでも楽しめるように工夫されており、地域に開かれたイベントであることが伝わってきます。実際、来場者には大学生だけでなく、親子連れや小中学生の姿も多く見られました。

他大学とのコラボ企画も。広がる学生同士のつながり

今回の相模原祭では、他大学とのコラボレーション広報企画や共同ブースも展開されていました。
大学の枠を超えて学生同士が協力し合う取り組みは、学祭ならではのチャレンジであり、新しい出会いや刺激につながっているように感じました!

大学祭実行委員の学生からは、「初日は雨でしたが、2日目に晴れて大勢の方に来ていただけて本当に良かったです」という声を聞くことができました。天候に左右されながらも、最後までやり切った達成感が伝わってきます。

都心にはない、ゆったり楽しめる大学祭

相模原祭は、広いキャンパスを活かした配置と、多世代が楽しめる企画が揃った大学祭でした。
学生主体の活気ある模擬店、子どもたちで賑わう芝生エリア、そして笑いと音楽に包まれるステージイベント。どれもが「Bouquet」というテーマにふさわしく、ひとつにまとまっていました。

都心の大学祭とはひと味違う、開放感とあたたかさ。
相模原祭は、ゆっくり回りながら楽しみたい人にこそおすすめしたい大学祭です。


◆相模原祭 公式サイトはこちら
◆相模原祭インスタグラムはこちら

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